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無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 ぶらり乃木坂~赤坂   

久し振りに都心にでましたので新国立美術館から
乃木坂~赤坂界隈をぶらっと歩いてきました。


《乃木坂》
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旧乃木邸
明治35年(1902)に新築し明治天皇に従って殉死するまで住んでいた。ドイツ留学中に見たフランス軍隊の建物を模範に建て、軍人らしく飾り気がなく簡素で合理的に作られている。建坪168m2 木造平屋建て 建物全体が半地下構造。(港区教育委員会)


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馬小屋
馬小屋は新築以前明治22年(1889)のもの。住宅が木造であるのに対し馬小屋は煉瓦作りで立派に建てたそうです。



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乃木神社


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三分坂(さんぶんさか TBS裏手) 
急坂のため通る車賃を銀三分増したためという。坂下の渡し賃1分に対していったとの説もある。


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報土寺


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雷電為右衛門の墓
明和4年(1767)信州小諸在大石村に生まれ、生まれながらにして壮健、強力であったが顔容おだやか、性質も義理がたかったといわれる。寛政2年(1790)から引退まで22年のうち大関(当時の最高位)の地位を保つこと33場所、250勝10敗の大業績をのこした。雲州(島根県)松江の松平候のお抱え力士であったが引退後も相撲役を任せられる。文化11年(1814)に当寺に鐘楼を寄付したが異形のためと寺院鐘楼新造の禁令にふれて取り壊された。文化8年(1825)江戸で没した。(港区教育委員会)


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日枝神社(ひえじんじゃ)
東京都千代田区永田町二丁目にある神社。江戸三大祭の一つ、山王祭が行われる。旧社格は准勅祭社(東京十社)、官幣大社。大山咋神(おほやまくひのかみ)を主祭神とし、相殿に国常立神(くにのとこたちのかみ)、伊弉冉神(いざなみのかみ)、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)を祀る。創建の年代は不詳である。文明10年(1478年)、太田道灌が江戸城築城にあたり、川越の無量寿寺(現在の喜多院・中院)の鎮守である川越日枝神社を勧請したのに始まるという。徳川家康が江戸に移封されたとき、城内の紅葉山に遷座し、江戸城の鎮守とした。慶長9年(1604年)からの徳川秀忠による江戸城改築の際、社地を江戸城外の麹町隼町に遷座し、庶民が参拝できるようになった。社地は家康により5石、元和3年(1617年)に秀忠により100石、そして寛永12年(1635年)に徳川家光からの寄付を加えて600石となった明暦3年(1657年)、明暦の大火により社殿を焼失したため、万治2年(1659年)、将軍家綱が赤坂の松平忠房の邸地を社地にあて、現在地に遷座した。この地は江戸城から見て裏鬼門に位置する。(Wikipedia)

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社殿

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神門


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表参道(山王男坂) 左手参道(山王女坂)


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江戸名所図会 日吉山王神社
(わたしの彩(いろ)『江戸名所図会』から引用)


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資料

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江戸名所図会 溜池
(わたしの彩(いろ)『江戸名所図会』から引用)


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by Twalking | 2011-01-30 23:16 | 東京散歩

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