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無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 伊豆半島一周14 (浮山温泉郷~ぼら茶屋)   

日時 2012.4.18(水)
天気 晴れ

城ケ崎、東伊豆では最もポピュラーで人気のあるコースですから、
きっとみなさん楽しみしておられたのではないでしょうか・・・。
素晴らしい好天に恵まれてほんとよかったなぁ~と思います。

碧く透明に澄んだ海原と磯に寄せる白波。
ドン~と洞穴に弾けるすさまじい波の音。
明るい森にさえずる鶯の鳴き声・・・・。

幾重にも続く小さな岬と入り江の眺望に酔い痺れながら、
変化に富んだ城ケ崎の春の海と森を堪能しました。
もう今日は最高のウオーキングでしたね。。
みなさん、お疲れさまでした! 068.gif


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橋立・大淀・小淀
城ケ崎一帯は約4000年前の大室山(標高581m)大噴火の溶岩が海中へ押し出すことにより出来上がったものです。特にここ橋立付近は溶岩が海中で急激に冷やされることによって出来た柱状節理による見事な亀甲模様や六方石(ろっぽうせき)の良く観察できる場所として知られています。また、眼下の岩礁にある大小の汐溜まりは昔から大淀・小淀と呼ばれ、天然のプールとして人々から親しまれています。(伊東市)

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橋立吊り橋                   対島(たじま)の滝

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連続した小さな岬と入り江を見ながら歩きます。

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自然観察路                   いがいが根

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沖合の俎板岩と日蓮岬

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黒船防備砲台跡                門脇灯台
寛永年間(1848~1854)黒船の来航により鎖国の夢をやぶられた徳川幕府は、日本の防備を図るため韮山代官江川太郎左ヱ門英竜に江戸を囲む伊豆・相模・下総・安房の5ヶ国の海辺防備と巡視を命じた。この防備にあたり沼津藩の水野氏は海防上の要所である伊東の富戸、川奈に夕顔型、円柱型の大砲4門をそれぞれ備えた。その後大砲は下田に移しいまではその跡をとどめるのみである。なお、煙硝には伊豆の硫黄樟脳が用いられた。(伊東市観光課)


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記録
人数 12名
歩数 21300歩
時間 4時間40分

行程
立川7:30⇒中央道⇒道の駅須走9:15⇒沼津IC10:00⇒大仁南10:40⇒
グランパル11:25(昼食)12:00⇒浮山郷12:10
浮山郷12:20・・・八幡港(WC)12:55・・・橋立・・・とよ手前14:05・・・
いがいがね14:40・・・奥の院・・・蓮着寺(WC・参拝)15:40・・・海洋公園・・・
門脇灯台・・・ぼら茶屋16:35(WC)
ぼら納屋16:50⇒亀石峠17:40⇒沼津IC18:25⇒道の駅須走19:20⇒立川20:45


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資料ファイル
《城ヶ崎海岸》(じょうがさきかいがん)
静岡県伊東市の南西に位置する海岸で、富士箱根伊豆国立公園の指定を受けてる。伊豆東部火山群の主に大室山ができた約4000年前の噴火で溶岩が流れ、海岸線を2km近く埋め立てたことによって形成された。海岸は溶岩流と海の侵食作用でできた小さな岬と入り江が連続し、その多くは荒々しい断崖絶壁となっている。この特異な風景を目当てに観光客が訪れる。門脇埼灯台や門脇吊橋を中心とした一帯が、駐車場が整備されていることもあり、最も賑やかな箇所となっている。そしてドラマ等の映像作品のロケ地としてもよく使用されている。なお、海岸には「城ヶ崎ピクニカルコース」と「城ヶ崎自然研究路」の、合わせて全長9kmの遊歩道が整備されている。(Wikipedia)

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自然観察路起点となる八幡野港      ぼら納屋付近から見る富戸海岸   

《蓮着寺》(れんちゃくじ)
静岡県伊東市にある法華宗陣門流の霊跡別院である。山号は俎岩山(そがんざん)。法華宗の宗祖である日蓮は、鎌倉幕府への批判をとがめられ、1261年(弘長元年)に伊豆国伊東に流罪となった。いわゆる「伊豆法難」である。この際、日蓮は蓮着寺の地の500mほど南に位置する烏崎(日蓮崎)の海上の「俎岩(まないたいわ)」に置き去りにされ、弥三郎という漁師に救われたという。日蓮は、1263年に赦免となるまでこの地に留まることとなる。時が下り、1508年(永正5年)に正乗院日云(にちうん)が蓮着寺として開山した。 寺域は約21万坪。俎岩の他にも、日蓮ゆかりの「袈裟掛けの松」、「御経岩」、「岩題目」がある。「石喰いのモチノキ」、「千歳の椿」をはじめとする藪椿の群生が見られる他、本堂に向かって右手にあるヤマモモは天然記念物として国指定を受けている。(Wikipedia)

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《蓮着寺のヤマモモ》(国指定・天然記念物)
ヤマモモはヤマモモ科に属する常緑高木で暖地の海岸線近くに自生する。雌雄異株で果実は食用となり樹皮は染料として価値が高かった。根に根瘤菌が共生するのでやせ地でもよく育つ。城ケ崎から浮山にかけての一帯は昔からヤマモモの群生地として有名である。この樹は雌株で大きさ・姿・形ともこの地域を代表するものであり、国内全体でも最大級のものである。根回り7.2m、樹高15m、枝張東西22m。(文部省)

by Twalking | 2012-04-19 16:11 | 伊豆半島一周(完)

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