無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 番外 ぶらり御幸ノ浜   

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大磯~平塚の海岸線


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伊豆・箱根の山並み


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真鶴半島
相模湾夕景
御幸ノ浜/東海道小田原宿

御幸ノ浜
明治6年夏、明治天皇は皇后宮とおそろいで箱根宮ノ下に避暑に赴かれたが、その際当地にお立ち寄りになり、8月3日清水本陣にご宿泊になった。翌4日は天気清朗、宿をお立ちになった陛下は当浜において漁夫の地引網をご覧になった。以来、この浜は明治天皇の行幸を記念して「御幸ノ浜」と称されている。(説明版)


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資料ファイル

d0183387_168784.jpg西海子小路 
西海子小路の名は、この地にサイカチの木が植えられていたためといわれています。
この地名は、小田原藩主稲葉氏の「永代日記(承応2年(1853))」の記載に見られます。江戸時代の後期には、中堅藩士の武家屋敷地となり、江戸時代末期には、17軒ほどが道の両側に並んでいました。この周辺には、明治から昭和にかけて多くの文学者が居を構え、文学活動が行われていました。(小田原市)       


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小田原文学館                   白秋童謡館

小田原文学館・白秋童謡館
この小田原文学館の建物は昭和12年建築の洋館で、土佐出身の幕末の志士で元宮内大臣でもある田中光顕伯爵が別邸として建てたものです。別棟の白秋童謡館は大正13年田中光顕伯爵が洋館と対をなすように建てた大正ロマン調の和風建築で、現在は白秋が創作した童謡関係の資料や「土兎の家」(みみづく)の模型が展示してあります。大正13年には童謡「からたちの花」なども生まれています。「白秋童謡散歩道」(北原白秋が小田原時代に創作した童謡詩をたどる散策コース)は白秋童謡館から小田原駅西口まで続くおよそ4kmにわたるみちです。(小田原市教育委員会)

d0183387_1613115.jpg北村透谷碑
この碑は昭和4年市内城山3丁目の大久保神社境内に建立されましたが昭和29年5月に挙行された透谷没後60年祭のとき城址公園内の馬屋曲輪に移され、平成22年に史跡小田原城址馬屋曲輪整備事業に伴い小田原文学館敷地内に移設されました。北村透谷は本名を北村門太郎といって明治元年11月16日小田原藩士北村玄快の孫として誕生し、近代浪漫主義文学の先駆者として大きな功績をあげましたが明治27年5月16日27歳の若さで亡くなりました。墓は東京都港区の瑞聖寺にありましたが、透谷没後60年祭のとき市内城山1丁目の高長寺に移されました。(小田原文学館)




d0183387_16183237.jpg小田原の滄浪閣
伊藤博文は、初代内閣総理大臣、初代枢密院議長等の要職を重ねてきたが、大日本帝国憲法の草案が一段落した1889年(明治22年)に、父・十蔵の隠居地として小田原町緑1丁目8番地(現:小田原市栄町)に居宅を建設し、自身も枢密院議長辞任の意志を表明して小田原への永住を決めていたとみられている。同年10月に海岸の御幸の浜に面した小田原町十字643番地(現:小田原市本町)に別邸建設を開始した。1890年(明治23年)10月にその別邸が完成し、「滄浪閣」と命名された。小田原の地に本格的に腰を据えようとした伊藤の意に反して、同年伊藤は貴族院議長に就任、1892年(明治25年)には第2次伊藤内閣を組閣することになり、その間には日清戦争もあるなど、静観の日々を送ることができない状況にあった。伊藤がこの滄浪閣にきている時には、政府の要人たちが次々と東京・小田原間を往来し、日清戦争に関する重要問題も滄浪閣で処理したことがあるほどであった。その1893年(明治26年)に、伊藤は法典調査会を設置し、自らその総裁となって民法改正に着手する。起草委員に選ばれた穂積陳重、富井雅章、梅謙次郎の3名の法学博士は、1894年(明治27年)の5月から秋まで滄浪閣の一室に閉じこもり、民法典原案の立案執筆を行った。こうして1898年(明治31年)7月に「民法」全五編が施行され、この地は「民法発祥の地」とされることになった。しかし、伊藤は民法施行を待たずに、1897年(明治30年)、滄浪閣の名と共に大磯町へ移っていった。建物は「養生館」として西村圭二の手でリゾート旅館として再開されることになったが、1902年(明治35年)に小田原町沿岸を襲った小田原大海嘯により大破し、その残部も1923年(大正12年)の関東大震災で壊滅した。現在、その跡地には、伊藤の胸像と滄浪閣跡の碑が建っている


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正恩寺の鐘楼門                 蓮昌寺

by Twalking | 2012-12-28 11:32 | 東海道(完)

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