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無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 番外 ぶらり遠州三山03 法多山   

日時 2014.5.28(水)
天気 晴れ

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仁王門


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本坊


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本堂

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参道


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資料ファイル

法多山尊永寺(はったさん そんえいじ)
静岡県袋井市にある高野山真言宗別格本山の寺院。寺号の「尊永寺」よりも山号の「法多山」の名で広く知られている。本尊は聖観音(正観世音菩薩、厄除観世音)。厄除け観音として知られ、厄除だんごが名物となっている。寺伝によれば、神亀2年(725)聖武天皇の命により「大悲観音応臨の聖地」を捜し求めた行基によって建立されたという。中世以降、守護大名今川氏の庇護を受けた。天正18年(1590)豊臣秀吉は当寺の寺領として205石を安堵。この205石は歴代徳川将軍によっても安堵され幕末まで維持された。最盛期には60余の子院を有し近世にも12の子院が残っていたが、これらは明治時代までにすべて廃絶している。江戸時代後期の火災で伽藍を焼失し、現在の本堂は1983年に再建されたものである。(Wikipedia)

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境内案内図


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仁王門
寛永17年(1640)建立。国指定重要文化財。江戸時代初期の建立でありながら桃山時代の遺風もよく残しており、播州二見(兵庫県)より移築されたとの伝もある。 垂木も太く、肘木や斗拱も大きくおおらかで、法多山の総門に相応しい雄大かつ豪壮な三間一戸の楼門である。(法多山HP)



番外 ぶらり遠州三山03 法多山_d0183387_14055567.jpg黒門
宝永8年(1711)建立。市指定文化財。旧塔頭寺院正法院の山門で、全体が黒塗りであることから黒門と呼ばれる。 江戸時代中期の建築様式を伝える桧皮葺の四脚門である。柱の建ちも高く屋根勾配も強いため、簡素でありながら趣きあふれる優美な姿の門である。(法多山HP)



番外 ぶらり遠州三山03 法多山_d0183387_14225304.jpg本堂
昭和58年落慶。自伝に残る間口10間、奥行15間の大伽藍を現代建築技法の粋を集めて、建立当時の姿に再建したもの。本尊に東海随一の厄除正観世音菩薩を安置する。長い石段の先に広がるパノラマに鳳が舞い降りたようなその姿は、まさしく法多山のシンボルといえるだろう。(法多山HP)



番外 ぶらり遠州三山03 法多山_d0183387_14313223.jpg北谷寺
安政4年(1857)建立。遠江三十三観音第五番札所。旧本堂であった堂である。本尊、北谷観音のほか、十二支守本尊、西国三十三観音、出世大黒天、賓頭盧尊者などの諸尊をまつる。堂内には祈願のための扁額や千羽鶴などが奉納され、今も変わらぬ信仰の場であることを実感できる。(法多山HP)



番外 ぶらり遠州三山03 法多山_d0183387_14313532.jpg大師堂
平成16年落慶。真言宗の宗祖、弘法大師をまつる。毎月21日の報恩日に開帳される弘法大師像は厄除け大師と呼ばれ、通常の弘法大師像には見られない峻厳さがみられる。また堂宇の主要部は法多山の杉材が用いられている。2月15~17日の星祭はこの大師堂で行われる。(法多山HP)



番外 ぶらり遠州三山03 法多山_d0183387_14373895.jpg不動明王像
尊名を一意一願不動明王といい、心に願うただ一つの願い事を熟願すれば成就するといわれる。尊像の前には願い事を込めた絵馬が多数奉納されている。 また毎年4月28日の大祭には柴灯護摩の秘法が修され、大勢の善男善女が願いを込めて火渡りの行に参加をする。(法多山HP)



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団子茶屋
江戸時代より伝わる法多山名物の厄除だんごを製造・販売する。かつては同所に約20軒のだんご茶屋があったが、昭和41年の企業組合化とともに現在の形態になった。 商う形は変われども伝統の技法と素朴な味わいは今に受け継がれている。縁日には限定の茶だんごも販売される。(法多山HP)

法多山名物くし団子の由来
法多山はその山号にして寺号を尊永寺と称し、本尊には俗に厄除観音として下見まれる正観世音菩薩を奉安する。法多山はその昔、神亀2年(725)聖武天皇の勅により行基上人が開山した高野山真言宗別格本山であり、勅願定額寺の列に偶せられ朝廷、武家の篤信を授け信仰、文化の殿堂として栄えた。特に法多山では毎年正月江戸幕府の武運長久、天下泰平、五穀成就の祈祷を奉修し、祈祷ご符と当地名産品を献上する習わしがあった。13代将軍家定の頃(1854)門前に往す侍士八左ェ門の発案による観世音名物団子が登城の土産に添えられたを始めとする。将軍家より「くし団子」御命名賜り以来、一般参拝客の賞味するところととなり、俗に厄除団子と呼ばれ親しまれ今日に至る。(案内板)


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小笠山総合運動公園(おがさやまそうごううんどうこうえん)
静岡県掛川市と袋井市の市境に跨がって位置する、スポーツ施設群を有する総合公園。愛称エコパ(ECOPA)。面積は269.7ヘクタール。総工費は約800億円、2001年5月10日に供用開始。愛称「エコパ(ECOPA)」は、小笠山に近いことから「山彦」を意味する「Echo」と、友達・仲間、地域・自然との共生を図るという意味合いを込めて「友」を意味する「Pal」から合成した造語である。メインスタンドには、W杯開催スタジアムであることを示す「FIFA WORLD CUP/SHIZUOKA」と記されたレリーフが設けられている。日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟する清水エスパルス、ジュピロ磐田、藤枝MYFCがホームゲームの一部を開催している。(Wikipedia)

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周辺地図(わかり易いのお借りしました)

小笠山
掛川市のほぼ中心に位置し、袋井市と連接する標高265メートルの小笠山からなる一連の山系は、南のゆるやかな傾斜と北側の急な斜面とが対照的な形をしています。赤松の群生のほか数多くの植物や野鳥の宝庫として有名です。山頂からの眺望も素晴らしく、1年を通して多くのハイカーでにぎわいます。四季折々に豊かな自然の中でたっぷりの森林浴を楽しみましょう。小笠山の山頂付近には小笠神社があります。参道には樹高が約20メートル、樹齢推定400年以上のスギがあり、市の天然記念物として文化財に指定されています。(掛川市HP)

by Twalking | 2014-05-29 15:44 | 東海道(新規)

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