サルビア・グアラニチカ
サルビア・グアラニチカ
愛宕下通り/多摩市
2014.6.24(火)
サルビア・グアラニチカ(シソ科アキギリ属)
Salvia はラテン語のsalvare「治療」・salveo「健康)」が語源。この種の植物は薬用になるものが多いことから。guaraniticaは原産地の一つのパラグアイの先住民族Guarani「グアラニ族」から。常緑亜低木、半耐寒性。樹高100~150㎝。流通名メドーセージの名で知られています。葉は卵形で対生。茎先に総状花序をだし濃い青紫色をした長さ3~5㎝の筒状の花をつけます。萼の色は黒っぽく蛇が口を開けたような形をした個性的な花です。挿し木や株分けでも増やせる花です。(植物図鑑)
by Twalking | 2014-06-29 09:39 | ○Flower