八重桜
八重咲きになるサクラの総称。ヤマザクラやサトザクラより変化したものでボタン桜とも呼ばれる。ソメイヨシノに代表される一般的な桜の花弁は5枚で、この咲き方を一重咲と呼称するのに対し、桜の場合は6枚以上の花弁を付けるものを八重咲の八重桜として区分しており、さらなる咲き方の小区分として6枚から15枚の咲き方を半八重咲、5枚の花と6枚から10枚の花が一木中に混合している咲き方を一重・八重咲、20枚から70枚の咲き方を八重咲、100枚以上の咲き方を菊咲と区分している。多くはヤマザクラやソメイヨシノに比べて開花期が1~2週間ほど遅く、ちょうどソメイヨシノが散るのと同じ時期に開花を始める。花はやや大きめで、花弁の多さから丸くふんわりとした形になるものが多い。(Wikipedia)
# by Twalking | 2020-04-09 22:35 | ○Flower