新宿御苑
新宿門から外周散策路をイギリス風景式庭園~玉藻池~
フランス式整形庭園~千駄ヶ谷門までのんびりと歩きましたが、
癒されますねぇ~、いゃ~素晴らしい!
季節感に満ち溢れてます。
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資料ファイル
《新宿御苑》
もともとは江戸時代に信濃高遠藩内藤家の下屋敷のあった敷地である。 1879年(明治12年)に新宿植物御苑が開設され、宮内省(現在の宮内庁)の管理するところとなったが、第二次世界大戦後は一般に公開され、現在は環境省管轄の国民公園として親しまれている。御苑内は約58ヘクタールのスペースに「日本庭園」「イギリス風景式庭園」、「フランス式整形庭園」を組み合わせており、樹木の数は1万本を超える。桜は約1300本あり、春には花見の名所として大勢の観光客で賑わう。日本さくら名所100選に選定されている。「玉藻池」を中心とする回遊式日本庭園は、内藤家下屋敷の庭園『玉川園』の遺構であり、安永元年(1772年)に完成した。(Wikipedia)
玉藻池
苑内でも最も古く、江戸時代の内藤家下屋敷の庭園に由来します。休憩所から見下ろすとゆるく短い斜面を描いて池に達します。池はあまり大きくありませんが奥が深く周囲は厚い森に囲まれ、冬には水鳥たちの憩いの場となっています。池の形と中島の位置がその形をとどめています。(説明版)
日本最初の擬木の橋
この橋は日本で最初の擬木の橋といわれています。明治38年にフランスから買ったもので、三人のフランス人がついてきて現場で組み立てました。(説明版)
スズカケ並木
スズカケノキの自然形態
苑内のスズカケの木は枝を切らないで自由にのびのびと育てています。その為普通ではなかなか見られないような樹形も観察できます。ところがフランス式整形庭園のスズカケ並木を見てください。樹齢はほぼ同じにもかかわらず樹高は低く、幹まわりも小さいことがわかります。これは定期的に枝を切っているからです。(説明版)
by Twalking | 2012-06-24 17:11 | 東京散歩(新規)