東海道(16)原宿~吉原 01 下見・原
天気 曇り
東海道(16)原宿~吉原 下見(1)
愛鷹連峰/沼津市桃里
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資料ファイル
浅間神社(三社宮)
祭神 木花咲耶姫命 愛鷹大神 松尾大神
慶安3年(「1650)創建、明治8年3月村社に列せられる。境内西側には三扉があり櫛摩知命(くしまちのみこと)、大己貴命(おおなむらのみこと)、名彦名命(なびこなのみこと)が祭られている。また、境内入口東側には天王社(素戔鳴男命・すさのうのみこと)が祭られている。当地の鎮守の神様である浅間神社は三社宮(さんしゃぐう)とも呼ばれ、氏子・地域住民の崇敬を集め今日に至っている。((案内版)
塞神(賽の神)
集落や家に疫病神など悪い神が入らないように祈る神です。多くの場合、集落の入口、辻(十字路や三叉路)に建てます。
祭神 木花咲く耶姫命(キノハナサクヤヒメ) 愛鷹大神(アシタカノオオカミ)
延享二年(1745年)の創建で、元和元年(1615年)に鈴木助兵衛父子により当地の開拓が始まってから、百三十年後である。神社の建造物は、何回も改築されている。今のは、昭和四十四年に建てられたものである。境内社としては、山神社と天王社とがある。当地区内には、別に、桜地蔵尊と稲荷神社がある。(案内板)
六王子神社
御祭神 六王子神 伝説 「三股の伝説」 昔、沼川と和田川とウル井川とが合流し深い渕になっている所を「三股」と呼んでいました。この渕には龍が住んでいて、毎年お祭りをし、少女をいけにえとして捧げるしきたりがありました。今から四百年程前、関東の巫女七人が京都へ向かう途中、このいけにえのクジを引き、一番若い「おあじ」が引き当ててしまいました。仲間の六人は国元へ引き返す途中、柏原あたりにきたとき、悲しみのあまり世をはかなんで浮島沼へ身をなげてしまいました。村人が六人のなきがらを一ヵ所に弔ったのがこの六王子神社だといわれています。おあじは鈴川の阿字神社に祀られています。(案内版)
by Twalking | 2013-09-12 14:59 | 東海道(完)