瓜生せせらぎ散歩道
天気 晴れ
雨も上がり、日が差してきたのでぶらりと出かけました。
台風の雨で乞田川も普段よりも水量があっていい流れです。
昔はこれくらいの流れはあったのかも知れません。
瓜生緑地は谷戸の感じはありませんが、豊かなの緑と
二つ池&せせらぎの流れるオアシスとして人気があります。
せせらぎ散歩道もお子さんが遊ぶにはいいですよ。。。
・・・瓜生せせらぎ散歩道
小字-瓜生谷戸(うりうやと)
貝取の地名、通称。旧字瓜生の中心をなす谷戸で瓜生川が流れる。現在はその流路に親水道が作られているが、元々の川はその道の下を暗渠で流れている。(「谷戸めぐり」さんの解説より)
本社は瓜生地区の鎮守として建立されたものである。昭和41年より開始された多摩ニュータウン開発と多摩土地区画整理事業のため本社も仮移転を余儀なくされた。前記事業終了とともに、氏子の総意によって元地への建替えが決定され、氏子を始め地区居住の多くの人達の浄財を集め建立されたものである。当地区の鎮守として鎮座させ、末永く地区の人々の平安と発展の御守護を願い建立を記念してここに記す。平成元年9月吉日/碑文
瓜生一里塚碑
瓜生一里塚は多摩市内では唯一の一里塚で、ここから西南mほど離れた鎌倉街道を挟んだ両側に径6m、高さ3mほどの塚が存在していた。江戸時代初期の元和3年(1617)駿河国久能山(現在の静岡市内)に埋葬されていた徳川家康の遺骸を日光東照宮に移すため街道の整備を行ない、この一里塚が作られたといわれている。家康の柩が通ったことから「御尊柩御成道」(ごそんしつおなりみち)とも呼ばれている。また、一里ほど離れた町田市小野路にもこの時造られたと思われる一里塚が残されている。(多摩市)
・・・瓜生緑地
所在地:多摩市永山5丁目
(赤:鎌倉街道 青:乞田川&瓜生川 赤丸:瓜生緑地・合流地を着色しました)
(赤:鎌倉街道 橙:現鎌倉街道 緑:瓜生せせらぎ散歩道・瓜生緑地 黄:永山駅を着色しました)
by Twalking | 2016-08-22 17:30 | たまのさんぽ道(新規)